こんにちは!LP専門デザイナーの@AoiDesignです。
今回は、SNS世代に刺さると話題の「スワイプ型LP」を取り上げていきます!
こんな方へ向けた記事になっています。
- スワイプLPに興味がある、知りたい
- スワイプLPを作ってみたい
- スワイプLPの外注先を探している
それでは、さっそくみていきましょう!
スワイプ型LPのご相談・制作受付中
LP制作実績200件以上!専門デザイナーの私が、スワイプ型LPのご相談・制作を承っております
- スワイプLPをお手頃価格で外注したい
- スワイプLP用の画像を作って欲しい
- コンバージョン率が上がるLPを作りたい
- LP制作全般について相談がしたい
ご相談は無料ですので、ぜひ気軽にお問い合わせください。
※coconalaにて承っております。未登録の方は、まず下記から新規登録をお願い致します。
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すでに登録済みの方は、こちらからご相談のメッセージをお送りください。
スワイプ型LPって何?
スワイプ型LPとは、スマホ画面を上下や左右にスワイプ(指で滑らせる)してコンテンツを閲覧する仕組みを取り入れたランディングページのこと。
インスタやTikTokなどSNSに慣れた世代は、スワイプ操作で情報を見ることが日常になっていますよね。
その操作感をLPにも取り入れたのが、この「スワイプ型LP」になります。
2025年頃から徐々に知名度が高まり、導入する企業も増えてきています。
たとえば、あの有名なユニクロのサイトでも採用されています↓

縦方向と横方向のスクロールを組み合わせたタイプもあります↓

こちらは縦スクロールをメインにしつつ、お客様の声やスタッフ紹介などのパートで横スクロールを取り入れている感じですね。
普通のLPとの違いは?
従来からある普通のLPといえば、縦になが〜いページ構成が基本です。
上から順番に、下へ下へとスクロールしながら順番に情報を見ていくスタイルですね。
それに比べてスワイプLPは、縦+横の動きを組み合わせて、コンテンツをカードのように区切って見せられます。
1カード(1画面)ごとに情報を提供するので、内容が詰め込みすぎにならず、知りたい情報だけをサッとチェックできます。
テンポよくスライドしていくため、リズム感があり飽きにくいというメリットも!
\ 専門デザイナーがスワイプLPを制作代行!/
スワイプ型LPを作るメリットと特徴
- 離脱率を下げ、クリックや成約率アップにつながる!
- 運用しやすい!LPの修正・改善も簡単にできる
メリット①離脱率を下げ、クリックや成約率アップにつながる!

スワイプ型LPには、離脱率を下げ、結果的にCV(コンバージョン)率の向上につながりやすいというメリットがあります!
理由としては、テンポよくリズミカルに情報を見れて、読み進める際のストレスが少ないから。
情報が1スライド内にコンパクトにまとまっているので、情報過多を防ぎ、見やすく理解しやすい作りになっています。
あとは、SNSが多くの人に「中毒性が高い」といわれる理由のひとつに、“先を見たくなる心理”を刺激する点があると思いますが、
スワイプ型LPがまさにこれで、

次はどんな情報が出てくるんだろう?
という気持ちをかき立て、自然と最後まで見てもらいやすくなります。
実際、従来の縦長LPをスワイプ型に変更したことで、CVR(コンバージョン率)が改善した事例は多数あります。
スワイプ型LPサービスを提供している「LPcats」によると、縦長LPとスワイプ型LPで1週間のA/Bテストを実施した結果、スワイプ型LPの方が優位な成果だったとのこと。





SNS世代×スマホユーザー向けなら相性抜群といえそうですね!
メリット②運用しやすい!LPの修正・改善も簡単にできる


スワイプ型LPなら、公開後のデザイン変更やページの順番・構成の入れ替えが比較的簡単にできます。
なぜなら、縦長の1枚ページではなく、スライド(=長方形サイズの画像)の組み合わせで作られているから。
たとえば、LP運用の分析結果から



・3枚目で離脱者が多い
・4枚目をじっくり見ている人が多い
といった傾向が分かったなら、その部分のデザインを差し替えたり、順番を上に持っていったりできます。
これが従来型のLPだと、広範囲にわたるデザイン修正が必要になり、制作会社に依頼している場合は高額な修正費用がかかることも・・・
さらに、スワイプ型LPは「A/Bテスト」や「CV(コンバージョン)などのデータ取得・分析」がしやすいのも大きなメリットです!
その理由もすべて、1スライド単位で差し替えや検証ができ、それを見ながら改善に直結させられるから。



これなら、LPや広告運用に慣れていない方でも扱いやすいですね!
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スワイプ型LPのデメリット・適していない商材
- BtoB向けやパソコン閲覧が多い商材には不向き
- テキストが主体で、順序をコントロールしたい情報商材には不向き
デメリット①BtoB向けやパソコン閲覧が多い商材には不向き
スワイプ型LPは、BtoB向けの「お問合せ」や「資料請求用」LPには向いていません。
こういった商材は視覚的なインパクトや操作性よりも、しっかりと情報を伝えることが重要だからですね。
また、BtoBの閲覧者はパソコンで見るケースが一定数あり、スワイプ操作はパソコン上ではやや読みづらく、操作性もあまり良くありません・・・
ちなみに、スワイプ型LPをパソコンで見ると、こんな感じ↓


画面中央に縦長でコンテンツが表示されます。(※作り方によっては、全画面表示も可能ではあります)



パソコンでの操作性でいえば、従来型のスクロールLPの方がスムーズだと思いますね!
デメリット②テキストが主体で、順序をコントロールしたい情報商材には不向き
情報提供型の商材で、文字をじっくり読んでもらい成約につなげたいLPには、あまり向いていません。
というのも、こういった商材ではLP全体を通じたストーリー性がすごく重要だから。
スワイプ型LPは1スライドずつ情報が区切られるので、伝えたい内容が1枚に収まらないと、話の一貫性が保ちにくくなってしまいます・・・
また、情報商材では、文章で徐々に気持ちを盛り上げて購買意欲を刺激する「セールスレター」を使うことが多いかと思います。
セールスレターでは、こちらで情報を出す順番をコントロールして、上から順に読んでもらうことが重要です。
ここがスワイプ型LPの「知りたいところだけサッと見られる」というメリットと、ちょっとズレてしまうんですよね。
以上を踏まえると、文字情報が多めで全体の順序を大事にしたい商材なら、従来の縦長LPの方が効果的といえます。



効果的というより、スワイプ型でわざわざ作るメリットがそこまで高くないという感じでしょうか
スワイプ型LPの作り方【外注する・自作する】
ここからは、スワイプ型LPの作り方をカンタンに解説したいと思います!
次の4つのパターンに分けて解説していきますね。
- 丸ごと外注する
- 実装工程のみ外注する
- スワイプ型LPのツールを活用する
- 一から自作する
①丸ごと外注する
一つ目は、丸ごと外注する方法です。
画像(デザイン部分)から実装(コーディング作業)まで、すべて制作会社やデザイナーにお願いする形ですね。
費用はかかりますが、クオリティ重視でしっかりしたLPを作りたい方には一番おすすめの方法です。
相場はこんな感じ
制作者 | LP1件あたりの相場 |
---|---|
制作会社 | 30万〜80万円以上(内容・規模による) |
個人(経験豊富なフリーランス) | 10万〜30万円程度 |
個人(駆け出し・初心者) | 5万〜10万円程度 |



ちなみに、スワイプ型LPはほとんどのLP制作会社やデザイナーで対応可能です。
わざわざ「スワイプ型」に特化して探さなくても大丈夫ですよ。
私もココナラを通じて、スワイプLPの制作を承っています!
- 画像だけの外注もOK(1枚のみも可)
- 実装(コーディング)まで丸ごと
どちらでも柔軟に対応します。
スワイプ型LPの制作をご検討中の方は、ぜひチェックしてみてください。
LPで使うインパクト大・高品質な画像を作ります LPのファーストビュー・スワイプ型LPの画像・EC商品画像等②実装工程のみ外注する
二つ目は、画像は自分で用意をし、実装(コーディング)のみを外注するやり方です。
画像はCanvaのような無料のデザイン作成サービスを使えばOKです。


画像のサイズは、
横750px × 縦1125px
くらいで作るのがおすすめです。
横幅750pxだと、解像度的にキレイに表示されます(※これより小さいサイズだと、画質が悪く見える可能性アリ)
縦の長さは、ボタンの配置によってはもう少し短くしても良いかもしれません。
たとえばページ下部に固定ボタンを置く場合、その分縦幅が減るので、その点を考慮して画像を作りましょう。


実装(コーディング)のおすすめ外注先
実装部分は、HTMLやCSS、JavaScriptなどの知識が必要になるので、初心者がゼロからやるのは難易度が高いです。
なので、この②では画像は自作し、コーディング部分だけを専門のコーダーに外注します。
おすすめは、クラウドソーシングサービスを活用する方法です。
サービス | 選び方 | 相場 |
---|---|---|
クラウドワークス | 「スワイプ型LPのコーディングをお願いします」といった感じで募集をかけ、応募してきたコーダーの中から外注先を選ぶ | 5,000円〜4万円程度 ※スワイプ機能の仕様による |
ココナラ | 「HTML・CSSコーディング」カテゴリーからスワイプ型対応可能なコーダーを選ぶ | 5,000円〜4万円程度 ※スワイプ機能の仕様による |



①で紹介した「丸ごと外注」よりも、かなり費用が抑えられますよ!
③スワイプ型LPのツールを活用する
三つ目の方法は、スワイプ型LPを作れる専用サービスを使うやり方です。
画像さえ用意すれば、専門知識がなくてもLPを完成させられるのが魅力!
代表的なサービスには、
などがあります。
たとえばLPcatsなら、こんな機能がついています。
- 画像をアップロードするだけでLPが完成
- 1アカウントで最大10本までLPが作成できる(スタンダードプランの場合)
- CTAクリック率やコンバージョン数などのデータ分析が可能
- 1枚単位での差し替え・順番変更ができるA/Bテスト機能付き
※機能の詳細や最新情報は公式サイトでご確認ください



こういったサービスは、制作後に運用や分析をしっかりやりたい方にぴったりですね
ただ、デメリットもあります。
- 月額費用がかかる
- LP用の画像は自分で用意しなければならない
画像については、前述したCanvaなどの無料デザインツールで自作するか、画像だけデザイナーにお願いするのもおすすめですよ。
ちなみに、私もスワイプLP用の画像制作を承っているので、クオリティの高い画像を使いたい方は、ぜひご相談ください!
LPで使うインパクト大・高品質な画像を作ります LPのファーストビュー・スワイプ型LPの画像・EC商品画像等④一から自作する
四つ目は、一から自作する方法です。
これはデザインを作るスキルと、サイト制作の知識がある方向けです。
最大のメリットは、外注費がかからず、無料または低予算で作れることですね。
実装のやり方は大きく分けて2つあります。
②ならコードの知識がゼロでも、ツール上でページを組み立てて、そのまま公開まで可能です!
たとえばCanvaの場合は、「Webサイト」機能を使えば、画像を作ってそのままLPとして公開できます。


詳しい作り方は別記事でまとめているので、そちらもぜひ参考にしてください!
まとめ:離脱率の低減・成約率UPにつながる!スワイプ型LPを作ってみませんか?
2025年現在、スワイプ型LPはまだ業界の主流とはいえませんが、これから導入する企業はどんどん増えていくはずです!
特にスマホユーザー向けのBtoC商材、例えば美容やコスメ、アパレル、物販、日用品などのジャンルとは相性抜群ですよ。
興味があれば、一度スワイプ型LPを作ってみて、売上や成約率の変化を試してみるのがおすすめです。
本記事でも紹介したように、Canvaなどの初心者向けデザインサービスを使えば、比較的カンタンに作れます。
もっと本格的でインパクトのあるスワイプ型LPを作りたい方は、ぜひ気軽にご相談ください。
当ブログの執筆者でLP専門デザイナーの@AoiDesignが、直接サポートいたします!
LP初心者の方もお気軽にお問い合わせくださいね。
スワイプ型LPのご相談・制作受付中
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- スワイプLPをお手頃価格で外注したい
- スワイプLP用の画像を作って欲しい
- コンバージョン率が上がるLPを作りたい
- LP制作全般について相談がしたい
ご相談は無料ですので、ぜひ気軽にお問い合わせください。
※coconalaにて承っております。未登録の方は、まず下記から新規登録をお願い致します。
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