こんにちは、ランディングページ(LP)専門デザイナーのあおいです。
今回は「LP作成前に絶対押さえておきたい3つのポイント」を解説します。
こちらの3つです
- 目的の設定
- ターゲットの設定
- 訴求軸の設定
この3つがきちんと定義されていないと、いくらデザインが綺麗でも、効果が出ないページになってしまいます。
もし、
- どうやって設定したらいいか分からない‥
- あやふやな状態で作り始めてしまった‥
こんな方がいれば、ぜひ本記事を参考にしてくださいね。
初心者向けに、分かりやすく解説していきます。

この記事を書いた人
あおい(@aoidesign)
25歳でWebデザインの学習をスタート。
副業時代を経て、現在はフリーのLPデザイナーとして活動中。
LP制作実績は200件以上。
デザイン講師の仕事もおこなっています
ランディングページ作成前に大切な3つのこと
ではさっそく、次の3つのポイントを解説していきます。
- 目的の設定
- ターゲットの設定
- 訴求軸の設定
LP制作前に大切なこと①目的の設定


一つ目が、目的(ゴール)の設定です。
目的とは、たとえばこんなもの
- 商品の購入
- お問い合わせ
- 資料請求
- メルマガ登録
- 個別面談申し込み
- セミナーへの参加
ここで重要なのは、「目的は、必ず一つに絞る」ということです!
なぜなら、そうでないと、内容がぶれた中途半端なLPになってしまうから。
たとえば、目的が「メルマガ登録」と決まっていたら、自然と盛り込むべき内容が決まります。
- メルマガ登録のメリット
- どんな内容のメールが届くのか
- メルマガ登録後の特典
「メルマガ登録」という一つのゴールを目指して、一貫性のあるストーリーを作っていけます。
一方で、ゴールが「メルマガ登録」と「商品販売」など複数あったら、どうでしょうか?
LPには、メルマガ登録だけでなく、商品説明・料金など、メルマガとは関係ない情報も入れないといけませんよね‥
すると、内容が散らばってしまい、LP全体で一つのストーリーが組めなくなります。
結果的に、ユーザーは「結局、何をすればいいんだろう?」と迷い、どちらのアクションも取らずに離脱してしまうのです。
以上の理由から、LPの目的は必ず一つに設定しましょう。



でも、メルマガ登録も商品販売も、どちら大事な場合はどうしたらいいの?



目的が複数ある場合は「内容を分けて、LPを2つ作る」という考えでOKです
- メルマガ登録用のLP
- 商品販売用のLP
- セミナー参加用のLP
このように、目的別にLPを作っていきましょう。
LP制作前に大切なこと②ターゲット


二つ目が、ターゲットの設定です。
ターゲットとは、「こんな人に、商品の購入(や登録)をしてもらいたい」という顧客層のことですね。
一般的には、こんな感じで設定します
- シミに悩んでいる40~60代の女性
- 英語を習いたい20~40代のビジネスマン
- マイホーム購入を検討中の30代夫婦(小さな子供1人)
これでもOKですが、もう少し具体的に考えると、より自社商品のターゲットに合う方をLPに誘導できます。
この時に重要なのが、
この人たちは何を求めてページに訪れているのか?
という視点です。
たとえば「シミに悩んでいる40~60代の女性」と一口に言っても、それぞれニーズが異なります。



最近シミができて、薄くできる化粧品を探している



40代になって肌の老化が気になり、今後シミができないよう対策をしたい



シミはしょうがないけど、きれいに隠せる化粧品が欲しい
こういった具体的な悩み・欲求が分かれば、それに合わせてLPの内容を作れます。
具体的な悩み・欲求を調べる方法ですが、実際のユーザーの声を拾うことが大切です。
直接アンケートを取るといった方法もありますが、それが難しい場合は、ネットで情報を集めるのもOK。
たとえば、
- 口コミサイト
- Yahoo!知恵袋
- 類似商品のレビュー欄
- Google検索キーワード
- SNSの投稿やコメント欄
これらを使えば、ユーザーの本音が分かります。
いづれにせよ、注意すべきは、制作側の都合でターゲットを設定しないこと。
商品ありきで、ターゲットを決めるのはNGです。
そうではなく、まずは「ターゲットの悩み」に注目し、その悩みを自社商品がどう解決できるのか?、を考えることが大切です。
LP制作前に大切なこと③訴求軸


三つ目は、訴求軸の決定です。
たとえば、自社商品のメインターゲットは、安さを重視して商品を選んでいるとします。
その場合は、訴求軸を「価格」にすることで、売上効果が期待できるといった感じ。
訴求軸には、他にもこんなものがあります
- 品質・信頼性
- 使いやすさ・便利
- デザイン・スタイル性
- 認知度・ブランドイメージ
- コストパフォーマンス
- スピード・即効性
- 安全性・安心感
では、なぜ「訴求軸」を決めることが重要なのでしょうか?
それは、自社の強みを明確に印象付け、成約率を高めるためです。
ここで、一つ例を考えてみます。
AとB、どちらがより魅力的でしょうか?



うちの商品は、業界の中で認知度が高く、品質もいいし、お手頃価格です



うちの商品は、品質だけは100%自信があります
お客様アンケートの品質調査では、満足度99%!さらに、2年間の無料修理保証もついています
多くの場合、Bのほうが商品の強みが明確に伝わり、印象に残ると思います。
Aは、特徴を満遍なく伝えようとして、結果的に何が強みなのか分かりません‥
このように、訴求ポイントをしっかり絞って打ち出すことが大事なわけです。



でも、訴求軸ってどうやって決めたらいいの?



ポイントは「ターゲットが求めていることに対して、自社が提供できる最高の解決策」を考えることです
たとえば、「オンライン英会話」を例に挙げます。
もしターゲットが「オンライン 英語 安い」などと検索して流入してくるユーザーなら、訴求軸は「価格」にするのが効果的です
訴求の具体例
- 業界最安値、月額980円~
- 8月入会で30%オフ
- 質の高い講師が揃って月々1,500円
こうすることで、狙ったユーザー層に響く内容が作れます。
要は、ターゲット設定によって訴求軸が変わってきます。
訴求軸を考えるときは、ターゲットが「何を望んでいるのか?」をしっかり考えることが大切です。
「自社の強みはこれだ!」と一方的に伝えても、相手には響きません。
まずは相手の悩み・望みを把握し、それに対して自社商品がどう応えられるかを示しましょう!
まとめ:次は原稿と構成案を作成しよう!
「目的・ターゲット・訴求軸」がしっかり決まったら、次にやるべきことは「原稿・構成」の作成です。
LPでは、どの情報をどの順番で並べるか?という構成設計が非常に大事になってきます。
さらに、
- 目をひくキャッチフレーズ
- 心理効果を用いた表現方法
- ターゲットにあわせた言葉遣い
これらも重要です。
別記事でまとめているので、ぜひ合わせてご覧ください

