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あおい
Webデザイナー
Webデザイン学習者向けノウハウを発信しています。
26歳からWebデザインを開始。副業時代を経て2021年からフリーランスに転身。現在はLPデザイナーとして活動中。
ブログでは購入経験があるおすすめ商品・サービスだけを本音でレビューしています。

おすすめのクラウドソーシングサービス4つを比較【Webデザイナー初心者向け】

考える人

Webデザイナー初心者におすすめのクラウドソーシングってどれだろう?

今回は、Webデザイナー向け「おすすめのクラウドソーシングサービスを4つ」ご紹介します!

あおい

私は初心者時代からずっとクラウドソーシングを愛用しています。

最初の頃はクラウドワークスを使い、今はココナラをメインで使っている感じです。

日本にはたくさん類似サービスがありますが、Webデザイナーなら今回紹介する4つに登録しておけばオッケーです。

もうすでに知っているサービスも出てくると思いますが、それぞれの特徴と稼ぐコツを合わせてご紹介するので、ぜひ復習にチェックしてみてください!

最後に「Webデザイナーがクラウドソーシングで稼ぐための5つのコツ」もお伝えしています。

では、さっそくみていきましょう!

あおい

この記事を書いた人
あおい(@aoidesign

2018年からWebデザインを学習。
副業時代を経て現在はフリーのLP専門デザイナーとして活動。
LP制作実績は200件以上。
メンターや講師の仕事も行う。

目次

Webデザイナー初心者向け!おすすめのクラウドソーシングサービス4つ

下記4つのサービスについて、詳しく解説していきますね!

①CrowdWorks(クラウドワークス)

引用:https://crowdworks.jp/

ユーザー数443万人を誇る日本最大級のクラウドソーシングサービスです。

Webデザインの仕事は種類豊富で、毎日のように新しい案件が更新されています。初心者が最初に登録するには最適なサービスですね!

基本情報

特徴・強み業界No.1の知名度と案件数(約300万件)を誇る。
初心者からプロまで、低単価から高単価の仕事まで幅広く取り組める。
仕事の形式コンペ形式
プロジェクト形式(固定報酬制・時間報酬制)
タスク形式
手数料5〜20%
※受注額によって手数料が異なる(参考:システム手数料
報酬の支払い1,000円以上で半月後に振込
公式サイト クラウドワークスはこちら

特にデザインスクールを卒業したばかりの方や、実績ゼロからスタートする方におすすめです。

理由は、例えば「バナー作成:1枚2,000〜3,000円」など、初心者でも取り組みやすい案件がたくさん揃っているからです。

あおい

いきなり高単価の仕事はハードルが高いし、まずは少しずつ慣れていきたいな…」という方には、ぴったりの場所ですね。

特に「コンペ形式」の仕事だと、経験が少なくても気軽にチャレンジできます。会員登録を済ませれば、すぐにでもお仕事を開始できますよ。

コンペ形式とは?
一つの案件に対して、複数のワーカーが作品を提案し、その中から採用された作品に報酬が支払われるスタイルのお仕事。

ただし、コンペなどの低単価案件ばかりやっていると、収入がなかなか上がらず、疲れてしまいます‥

あくまで「実績を3〜4つ作る場所」と割り切って、仕事の要領やノウハウを一通り理解しましょう!

そして、その経験を活かして、次はもっと高単価な案件に挑戦していくのが理想的です。

クラウドワークスの始め方は下記をご覧ください↓

\ 初心者デザイナー向け案件も豊富! /

②Lancers(ランサーズ)

引用:https://www.lancers.jp/

クラウドワークスと並んで、日本最大級のクラウドソーシングサービスの一つです。

仕事の種類や依頼形式など、両方とも似ているので、どちらか一方を使うのも良いですし、両方に登録して、より多くの案件にチャレンジするのもおすすめです。

基本情報

特徴・強み利用者満足度、受注金額の高さなどが魅力のサービス。
ワーカーに優しい24時間365日のサポート体制や、フリーランス向け福利厚生サービスなどがある。
仕事の形式コンペ方式
プロジェクト方式
タスク方式
パッケージ
手数料一律16.5%(税込)
報酬の支払い1,000円以上で半月後に振込
公式サイト ランサーズはこちら

ランサーズの大きな魅力は、「受注金額が他のクラウドソーシングの約2.5倍」であるという点です。

引用:https://www.lancers.jp/

つまり、一つの案件あたりの単価が高く、しっかり稼ぎたい人にとっては嬉しいポイントですね。

あおい

バナー案件だけ見ても、クラウドワークスでよく見かける1枚1,000円などの低単価案件はなく、1枚1万円前後が多く見られます。

さらに、ランサーズにはクラウドワークスにはない、ワーカーに嬉しい特徴がいくつかあります。

引用:https://www.lancers.jp/
  • 24時間365日のサポート体制
  • 匿名の依頼アドバイス機能
  • フリーランス向け福利厚生・税務サポート

こう見ると、「クラウドワークスよりランサーズの方が良さそう!」と思うかもしれません。

ただ、実際には高単価な良質案件は競争率が高く、簡単には受注できないのが現実です。

なので、両方を活用し、自分に合った案件が獲得しやすい方を見極めながら、上手に使い分けていくのがおすすめです。

あおい

登録情報やプロフィールに書く内容は、基本的にどちらも同じで大丈夫です!
なので、両方のサービスに登録しても、手間はそんなにかかりませんよ。

\ 高単価案件が豊富!利用者満足度No. 1/

③Craudia(クラウディア)

引用:https://www.craudia.com/

クラウディアは、先に紹介したクラウドワークスやランサーズとほぼ同じようなサービスです。

最大の特徴は「手数料の安さ」です。

例えば、初心者向けWebデザインの仕事だと、大体の報酬は10万円以内になると思いますが、その場合の手数料の比較がこちら↓

手数料の比較(10万円以内の仕事の場合)

  • クラウドワークス:20%
  • ランサーズ:16.5%
  • クラウディア:10〜15%
あおい

手数料は、小さな金額でも積み重なると大きな負担になるので、安いのは確かに魅力です!

基本情報

特徴・強みシステム手数料が業界最安水準の3〜15%。
通常の「応募型」に加えて、選ばれるのを待つ「スキルシェア型」で受注が可能。
仕事の形式コンペ方式
プロジェクト方式
タスク方式
時間制
手数料3〜15%
※受注額によって手数料が異なる(参考:システム手数料
報酬の支払い振込み依頼をした当月締めの翌月20日
公式サイト クラウディアはこちら

手数料以外の点では、正直なところ、クラウディアはあまり目立った強みがなく、案件数や利用者数の面でも、クラウドワークスやランサーズに劣っているのが現状です。

とはいえ、参加者が少ない分、競争率が低いというメリットがあります!

▼多くの案件で応募者が一桁なので、採用率はめちゃめちゃ高いですね(笑)

引用:https://www.craudia.com/
あおい

クラウドワークスだと、応募者数が100名を超える案件も珍しくないです。
その点、クラウディアは、案件を獲得しやすいとも言えます!

他のサービスでうまく受注できない初心者にとって、クラウディアは意外と穴場サービスかと思います。

\ 手数料が業界最安値!競争率が低いのも魅力/

④coconala(ココナラ)

引用:https://coconala.com/pages/about

最後に紹介するのが「ココナラ」です。

ココナラは、前に挙げた3つのサービスとは少し異なるスタイルのクラウドソーシングです。

特徴は、自分の好きなことや趣味をサービスとして出品し、購入者を待つという点です。

違いを簡単に説明

  • クラウドワークスなど:公募されているお仕事に対して積極的に応募するスタイル
  • ココナラ:自分でサービスを出品し、買い手を待つスタイル

※ちなみにランサーズとクラウディアにも、ココナラ型の依頼方式があります。ただ、メインは応募スタイルになっています。

あおい

ココナラでは、出品するサービスの作り込みなど、少し準備が必要になります。
なので、登録してすぐお仕事を受注するのは難しいですね。

基本情報

特徴・強みテレビCMなどで知名度抜群!会員数190万人、出品サービス数40万件を誇る(2020年時点)
自分の好きや得意を気軽に出品できる国内最大級のスキルマーケット。
仕事の形式スキル出品
ココナラ募集(応募型の仕事スタイル、単発依頼と継続依頼がある)
手数料税込22%
報酬の支払い161円以上で半月後に振込。
毎月15日までの申請で同月20日中、毎月16日以降の申請で翌月5日中
公式サイト ココナラはこちら

私個人的には、ココナラは特に初心者Webデザイナーにおすすめです!

なぜなら利用するメリットがたくさんあるからです。

  • 価格とサービス内容は自分で決められる
  • ココナラ自体の集客力が強いので、多くの人に自分のサービスを見てもらえる
  • ランキングが上がれば、営業なしでもお問い合わせが来る
  • 販売実績と星が増えれば、勝手にサービスが売れていく
あおい

私は2020年に、バナー制作を1,000円からスタートしました。
販売実績が増えるにつれて単価を上げ、新しいスキルも習得し、今では安定した収入を得られるようになりましたよ!

私のココナラアカウントはこちら↓
【ココナラ】Aoi Design

ただし、ココナラのWebデザイン分野はライバルが多いので、出品するサービスはしっかりと作り込み、戦略を立てて販売していく必要があります。

ぜひ以下の記事も参考にしてみてください↓

\ 初心者OK!デザイン制作で稼ぐなら /

Webデザイナーがクラウドソーシングで稼ぐための5つのコツ

ここからは、私の実体験を踏まえクラウドソーシングで稼ぐためのコツをご紹介します!

  • 丁寧な対応やレスポンスの速さは基本
  • 簡単な案件から稼ぐ感覚を掴んでいく
  • 売れてる先輩を徹底的に研究する
  • 事前の期待値 < 満足度を目指す
  • 実力主義の世界!スキルを磨く

①丁寧な対応やレスポンスの速さは基本

クオリティうんぬん以前に、信頼してやり取りできる相手であることが重要です。

実際、クラウドソーシングでは、挨拶や報連相、納品厳守といった基本マナーができていないワーカーが意外と多いんですよね…

だからこそ、これらの基本がしっかりできるだけで、印象がぐっと良くなりますよ。

あおい

以下の点を意識して取り組むと良いですね!

  • 初回メッセージはできるだけ早く返信する
  • 通常の連絡も24時間以内には返す
  • 休みの日には「週明けに連絡します」と前もって伝える
  • 長期案件では最低でも週1で報告のため連絡を取る
  • 要件は簡潔に、わかりやすく伝える(箇条書きや見出しを使うのもおすすめ)
  • メッセージ送信前は2回確認して、誤字脱字がないかチェックする
  • リピーターであっても、馴れ馴れしすぎないようにする
  • 感謝の気持ちはしっかり伝え、丁寧な言葉使いを心がける
  • 「いつでもご連絡ください!」と、気軽に相談できる相手であることを伝える
  • トラブルがあっても、感情的にならず冷静に対応する

②簡単な案件から稼ぐ感覚を掴んでいく

特に初心者の方は、まずは簡単に取り組めそうな案件から始めるのがおすすめです。

なぜなら、実績がないうちは高単価案件に応募しても、なかなか採用されにくいから。

クラウドソーシングでは、コンペ形式を除くと、やはり販売実績やレビュー数が多いワーカーが優先的に選ばれます。

あとは、私も最初はそうだったのですが、初心者だと「仕事に応募するのが怖い…」と不安になる方が多いと思います。

なので、まずは1,000円のバナー制作など、ハードルの低い案件に挑戦するといった感じで大丈夫です。

実案件をこなすことで、少しずつ仕事の要領がつかめてくるし、自信もつきます。5件、10件と数をこなしていくうちに、受注が怖くなくなります。

例えば、簡単に取り組める案件というと、

  • バナー制作
  • サムネイル制作
  • トップ画像制作

こういったWeb画像制作はチャレンジしやすいですね。

真面目な方だと、「デザインもコーディングも完璧にしてから仕事に挑戦しよう!」と思いがちですが、実際には仕事をしながら勉強していくスタイルの方が、圧倒的に成長が早いです。

勉強ばかりで飽きて挫折しないためにも、500円でもいいので、まずはお金を稼ぐ経験をしてみましょう!

その経験がモチベーションになって、勉強も楽しくなるし、どんどん行動できるようになりますよ。

③売れてる先輩を徹底的に研究する

クラウドワークスでうまく受注するには、売れている人を徹底的にマネすることが重要です。

なぜなら、成功している人には必ず理由があるし、自己流でやるよりも100倍効率よくその人に近づけるからです。

特にココナラでサービスを出品する際は、自分と同じカテゴリーで上位にいる人のサービスを必ずチェックしましょう。

ここをチェック

  • プロフィールの書き方
  • ユーザーネーム、アイコン、カバー画像
  • 出品サービスのサムネイルの作り方
  • サービス内容の書き方全般
あおい

ただし、あくまでも「参考」にとどめてくださいね!
パクリは相手に失礼だし規約違反にもなります。

ちなみに、私のLPサービスはこちら↓
もしよければ参考にしてください。

商品をより魅力的に伝え思わず欲しくなるLP作ります Web集客や売上アップをデザインの力でサポート

④事前の期待値 < 満足度を目指す

安定した収入を得るために大事なのが、リピーターや継続案件を増やすことです。

そのためには、依頼前の期待を超えるような満足度を提供することがポイントになります。

事前の期待値 < 満足度

実際、クラウドワークスで仕事を依頼する人の中には、「クオリティはそこそこでいいから、安くコスパ良く作ってほしい」と思っている人が多いです。

つまり、あまりお金をかけずにそれなりの成果物が欲しいという層ですね。

そんな依頼者に対して、こちらが予想以上のクオリティのものを提供できたらどうでしょうか。

たとえば、

発注者

2,000円でお願いしたのに、2万円くらいの価値あるものを作ってもらえた!!

こう思ってもらえたら、それだけで期待を大きく上回ります。

こうなれば、高評価のレビューをもらえるのはもちろん、次の仕事もリピートしてもらえる可能性大です。

依頼者としても、毎回違う人にお願いするより、こちらの仕事のスタイルやペースを理解してくれているデザイナーに頼んだほうがラクなんですよね。

コミュニケーションコストがかからないというメリットが大きいです。

だからこそ、最初はどんなに低単価の仕事でも、全力で取り組むことが大切です。

「えっ、こんなに良いクオリティで作ってくれたの?」と驚かれるくらい、120%の力を出して仕事をしましょう。

そうすれば、必ず次につながっていきますよ!

⑤実力主義の世界!スキルを磨く

最後に、常にスキルアップを続けることが大切です。

もちろん初心者の頃は、クオリティの高い作品を作れなくても当たり前です。それでも、経験を積んでいくうちに確実に成長していくことが大事ですよね!

あおい

私自身、初心者の頃は「なんじゃこりゃ?」と思うくらいのダサいデザインしか作れませんでした(笑)

ちょっと恥ずかしいですが、当時の制作物はこちら↓

※コンペに落ちた作品なので会社名などは伏せてあります。

そして、こちらが最近のポートフォリオです↓

ポートフォリオはこちらから見れます

当時は「これが最高のデザインだ!」と思って作っていたんですが、今振り返ると目を覆いたくなります…笑

ただ、こうやって振り返れるのも、この4年間毎日のようにデザインを作り、実案件に取り組み、失敗しながら学んできた結果だと思います。

デザインは続けることで必ず上達するものなので、努力と継続する強いメンタルが大切ですね!

まとめ:Webデザイナー向けクラウドソーシングはこの4つでOK!

Webデザイナーとっては、在宅で手軽に挑戦できるクラウドソーシングは仕事探しにピッタリです。

ただ、あれこれ登録しても使いこなせないので、今回紹介した4つの登録しておけばOKですよ!

それぞれのサービスについて、登録方法や案件獲得法、ノウハウはこのブログでたくさん解説しています。

ぜひそちらも合わせてチェックしてみてださい!

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