ココナラで面倒な購入者に遭遇したら、どうしたらいいの?
今回はこんな悩みを抱える「ココナラ出品者」向けの記事になっています。
ネットをみていると「こんな客に遭遇した」というエピソードを発見できました。
- 追加料金を払わずに見積りにない対応を要求する
- 無償でのデータ提供やサービスを要求する
- 話し合う気がなく一方的に責任を押し付けてくる
- 途中までサービスを受けておいて全額返金を要求する
- 自分都合のスケジュール変更で突然キャンセルを要求する
おかしな客に遭ってしまったら、向こうのペースに巻き込まれず、冷静な対応が必要になってきます。



私はこれまで6年以上ココナラを利用してきました。実体験から分かった教訓を元に解説していきます。
それでは、さっそくみていきましょう。
モンスターやクレーマーに遭った時にすべきこと


トラブルに巻き込まれそうな時に大事なのは、一旦冷静になることです。
自分に非がない状況でも「感情任せに返信しない」ようにしましょう。



怒りの感情やトゲのある文章は相手に伝わってしまうので、ひとまず落ち着いて対処することが大切です。
低評価はココナラのランク低下にも繋がる
ココナラではやり取り完了後に、双方が「評価(星5段階+コメント)」できる仕組みになっています。
低評価をつけられると、ランキングや表示順位が下がります。
それが「お問合せ数」や「売上」の低下を招く可能性があるので、何とか避けたいです。
不快な相手はブロックしよう
腹が立つ奴がいれば、トラブルを穏便に済ませた後で「相手をブロック」しましょう。
「もうこの人とは一生関わらない」と決めて、次に進むの方が賢明です。
ブロックすると、相手とメッセージのやり取りができなくなります。
バレる可能性があるため、お互いの評価が完了した後でブロックするようにしましょう。
評価は、納品が「承諾」された翌日から10日間と決まっています。なので、10日を過ぎてからブロックすると安全です。
それ以前にブロックすると、ブロックされたことを相手が知り「低評価」してくる可能性があるからです。
報復行為(低評価)を避け、やり取りを終わらせる方法


トラブルに巻き込まれた際、報復行為(低評価)を避け、一刻も早くやり取りを終了させたい時は、どうしたら良いか?
私が考える「最善策」は、
購入者が評価入力できない項目で、キャンセルをすること
これになります。
ココナラでは、購入したサービを「キャンセル」する場合、選ぶ理由によって評価の仕方が異なります。


| キャンセル区分 | 評価入力対象 |
|---|---|
| 別のサービスへ振り替えすることになった | ー |
| 購入者の都合で取引が継続できなくなった | 出品者から購入者へ入力 |
| 誤って重複購入された | 出品者から購入者へ入力 |
| 出品者都合で提供できなくなった | 購入者から出品者へ入力 |
| スケジュールの折り合いがつかない | 双方入力 |
| 提供内容の期待値が一致しない | 双方入力 |
| その他トラブル | 双方入力 |
| 購入者と連絡がつかない | システムから購入者へ自動入力 |
| 出品者と連絡がつかない | システムから出品者へ自動入力 |
| 48時間経過自動キャンセル | システムから出品者へ自動入力 |
参照:キャンセル時の評価入力
この中の「出品者から購入者への入力」を選んでキャンセル処理を行えば、相手(購入者)は、評価ができません。
こちらの2つ
- 購入者の都合で取引が継続できなくなった
- 誤って重複購入された
「①購入者の都合で取引が継続できなくなった」を選べば良いかと思います。
ただ、
「購入者の都合」となると、相手から不満をいわわれるのでは?
確かに可能性はありますが、この選択肢を選ぶと、さらに「キャンセル区分」というのが表示されます。
キャンセル区分
- 事前条件の確認不足
- 金銭的な支払い不能
- ニーズがなくなり納品不要
ここで「事前条件の確認不足」もしくは「ニーズがなくなり納品不要」を選べば良いかと思います。
参照:キャンセル時の評価入力
キャンセルの注意点:全額返金となる
一刻も早くモンスターから解放されたい時は、キャンセルしてしまうのが良いと思います。
しかし、キャンセルとなると、残念ながらサービス手数料を含めた代金が「購入者へ全額返金」となります。
途中まで作業していたとしても、その分の報酬はもらえないということですね。



勉強代だったと思い、さっさと終わらせ次に進む、と考えれば良いかもしれません。
「音信不通」「返信が遅い」客への対処法
クレーマーではないが、
- 連絡がやたら遅い
- いつまで経っても取引が終わらなさそう
といった相手に遭遇することがあります。
そのような相手への対処法をご紹介します。
3つの対処法
- 納品してしまい、後は「メッセージ機能」で対応する
- 「購入者都合」のキャンセルリクエストを送る
- 120日放置して「自動キャンセル」されるのを待つ
①納品してしまい、後は「メッセージ機能」で対応する
「納品するものがほぼ完成しているが、相手の検品・チェックが進まない」という状況があります。
その場合は、トークルームを閉じてしまい、残りのやり取りはメッセージ機能を使うという方法がおすすめです。



私も実際、何度かこの方法を使いました。その理由は「トークルームを長く開けておきたくないから」です。
ココナラには「お届け日数」というのがあり、自分の出品サービス欄の一つに表示されます。


「納品までにかかった日数」のことであり、「サービス購入」〜「正式な納品」までの平均日数が表示されます。
実際には、この数字を気にする人は少ないと思いますが、あまりに長期だと「不安要素」になる可能性もあります。
さらに、トークルームを閉じない限り「報酬」を受け取れないので、その意味でも長期のやり取りは、出品者にとってデメリットです。
なので「トークルームは、可能な限り早めに閉じる方向へ持っていく」方が賢明です。



以下のメッセージを入れておけば大丈夫かと思います。
例:
「修正点や質問などあれば●月●日までにご連絡ください。それまでにご連絡いただけない場合は、現在の納品内容にて”正式な納品”といたします。クローズ後も、何かあればメッセージ機能で受け付けます。」
「ご返信がないようなので正式な納品といたします。クローズ後も、何かあればメッセージ機能で受け付けます。」
②「購入者都合」のキャンセルリクエストを送る
2つ目は、キャンセルする方法です。
「購入者と連絡がつかない」という理由を選んで、キャンセルしてしまう方法になります。


この選択肢は「購入者の最後のメッセージから4日間以上経過している」状況で選ぶことができます。



キャンセル前には、一言メッセージを入れておくのを忘れないように。
例:
「申し訳ないのですがお日にちが経過しているため、●月●日までにご連絡のない場合はキャンセルさせていただきます。」
「期限までお待ちしておりましたが、返信をいただけないため一度キャンセルいたします。」
③120日放置して「自動キャンセル」されるのを待つ
3つ目は、やりとりの期限(120日)まで放置し「自動キャンセル」を待つ方法です。
やり取りの期限とは?
トークルームのオープンから120日が経過すると「自動的にクローズ(売上金の計上)」となります。
こうなれば、手動キャンセルによって内部評価が下がることもないし、売上も出品者側へ全額が計上されます。
つまり、サービスが完璧に提供されていなくても、購入者への料金の払い戻しはありません。



2週間ごとくらいに確認のメッセージだけを入れておき、あとは120日経つのを待てばOKです。
ココナラ運営への相談は、解決策になるのか


ココナラでトラブルに巻き込まれた時は、運営元へ相談できます。



実際、私も運営側へ何度かお問合せをしましたが、とても丁寧な対応で、返信スピードも早いです。
ただし、ココナラに限らず、クラウドソーシングサービスが一般的にそうであるように、
ユーザー間のトラブルは、本人たちで解決すべきで運営は関与しない
これが基本的なスタンスとなります。
なので、たとえ相談をしたとしても、
大変申し訳ざいませんが、ユーザー双方で冷静に話し合ってください。
と、ご丁寧に返信される可能性が高いです。
不当な「低評価」をもらった時の対処法


最後に、不当な「低評価」をつけられてしまった時の対処法を2つ解説します。
ココナラでは「評価」が非常に大切です。
理不尽な低評価をくらった時は、放っておかずに必ず対処しましょう。
2つの対処法
- 運営側へ連絡をして削除してもらう
- 返信コメントでこちらの言い分を書く
①運営側へ連絡をして削除してもらう
ココナラでつけられた評価は、基本的には「削除」や「編集」ができません。
ただし、以下の理由に該当する場合は、運営の判断にて非表示にしてもらえます。
- 氏名・住所・メールアドレスなど、個人情報が含まれている場合
- 個人の人格に対する明らかな誹謗中傷・暴言が含まれている場合
- その他、運営が不適切と判断した場合
一つの基準として、
サービスについての感想・評価と無関係な出品者に対する悪口
これがある場合は、対応してもらえる可能性が高いです。
例えば「この出品者は頭がおかしい」といったようなサービスへの感想とは関係ないコメントです。
参照:悪い評価を削除したい
②返信コメントでこちらの言い分を書く
①の方法が使えない場合は「返信コメント」でこちら側の言い分を記入しましょう。



Googleマップの口コミでたまに見かけるやつです。飲食店オーナーが星1の評価に対して、店側の言い分を返信しているのを見かけます。
上手に書けば、低評価が誤解であることが伝わります。
それを見た第三者も、特に悪い印象を持つことなく、逆に良い印象を与えられる可能性もあるかと思います。
まとめ:モンスターやクレーマーとの遭遇は、未然に防ごう
今回は、トラブルに巻き込まれてしまった時の対応策を解説しました。
ただ、こうしたトラブルは遭遇した後では焦ったり、不安になったりして冷静な対応ができないことも多いです。
そのため、一番いいのは、お問い合わせが来た段階で「これは地雷案件かもしれない」と判断できること。
そのために役立つ知識は、別記事で詳しく解説しています。
もし興味があれば、合わせてチェックしてみてください。












