ゼロイチWebデザインってどうなんだろう?
評価やレビューが知りたいな…
この記事は、私もかつて受講経験がある「ゼロイチWebデザイン入門編」のレビューになります。
私自身は、Webデザイン未経験だった2019年に受講しました。
ゼロイチの受講がきっかけで、Webデザイナーとして一歩を踏み出せたので、受講してよかったと思ってます
今回は元受講生として、ゼロイチのメリット・デメリットをお伝えしていきます。
スクール選びの参考になると、嬉しいです!
この記事を書いた人
あおい(@aoidesign)
2018年からWebデザインを学習。
副業時代を経て現在はフリーのLP専門デザイナーとして活動。
LP制作実績は200件以上。
メンターや講師の仕事も行う。
ゼロイチWebデザイン入門編とは?
ゼロイチWebデザインは、株式会社日本デザインが運営するオンラインのWebデザインスクールです。
「未経験から45日でプロのWebデザイナーに」がコンセプトになっており、卒業生が2,000名を超える人気スクールになっています。
短期集中型なので、最短最速でデザイナーを目指せるのが魅力です
受講形式 | 完全オンライン |
---|---|
期間 | 45日間 |
学習内容 | ・Photoshop ・バナー制作 ・ワイヤーフレーム制作 ・ホームページ制作(html / css) ・ポートフォリオ制作 |
対象者 | ・未経験からweb業界に転職したい方 ・在宅・フリーランスで働きたい方 ・副業をして収入アップしたい方 |
サポート | ・グループ添削会90分×5回 ・グループキャリ活60分×5回 ・特別添削会60分×1回 ・キャリア相談会60分×2回 ・交流会5回以上 ・キックオフ会&ベストオブ発表会 |
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ゼロイチWebデザインの4つの特徴
ここではまず、他スクールと比べた時の特徴をお話ししますね。
特徴①即戦力として活躍できるデザイン力が身に付く
一番の魅力は「現場で即戦力として活躍できるデザイン力」が身につく点です。
卒業生の作品を見てもらうと、その凄さがわかると思います
普通にプロが作ったデザイン!というレベルですよね。
未経験からたった45日で、ここまで作れるようになります。
ゼロイチのカリキュラムは、Photoshopを作ったバナーやHPなど「見た目のデザイン作り」がメインです。
逆にいうと、HTML/CSSなどのコーディングは、サラッと勉強して終わりです。
実際、公式ページでも「コーディングは40分の1の時間で終了」と書いています。
しかも、Photoshopに関しても「覚えるツール・機能は10分の1」と、徹底してムダを省いています。
このおかげで、以下に時間を割くことができるわけです
- デザイン基礎の習得(レイアウト・配色・装飾など)
- 「制作→添削→改善」の繰り返しで実力を鍛える
- リアル現場で即活躍できるレベルのデザイン力の習得
- 卒業後のお仕事探しで使えるポートフォリオの作成
私が受講した時も、とにかく「バナーを作る→講師に添削してもらう→改善」を繰り返しました。
これがあるおかげで、未経験から始めても確実にスキルアップができるんです。
特徴②未経験でも挫折しないフォローがある
未経験から始めても、挫折せずにスキルを習得できる工夫がされています。
特徴①で話したように、徹底的に学ぶ内容をしぼっているのが、まず一つ理由です。
その他にも、挫折しない理由として
- 動画解説が、分かりやすくて楽しい
- 覚えるツール・機能は本当に必要なものだけ
- 動画を真似して操作すれば良いので簡単
- 講師が個別にフォロー・添削してくれる
- 受講生同士で交流し・サポートし合える
こういったものがあります。
実際、多くのWebデザインスクールでは、挫折者が続出しています。
Photoshopにしろ、HTMLにしろ、Web系のスキルは習得の難易度が高いからです。
私自身、ゼロイチの前にオンラインスクールを一つ受講してますが、そこでは挫折しました(笑)
だからこそ、挫折しない工夫があることは、スクール選びでかなり重視すべきポイントだと考えます。
私はゼロイチでは最後まで完走できたので、未経験から始める方には、自信を持っておすすめできるスクールです。
特徴③一緒に頑張る仲間ができる
三つ目の特徴が、そのアットホームさです。
ゼロイチでは、4〜6人で1グループになり、グループ単位で添削会が行われます。
チャットグループも作られ、受講生同士で添削し合ったり、悩みや質問を一緒に解決したりといった感じで進めていきます。
グループ制だと、こんなメリットがあります
- 仲間の頑張りがモチベーションになる
- 挫折しそうになった時に悩みを相談できる
- 能動的に課題をこなす姿勢が身につく
- 上手な仲間がいれば「自分もそうなりたい!」と励みになる
ここまでアットホームで、ワイワイ楽しめるスクールは、他にないと思いますね
さらにいうと、ゼロイチのコミュニティは、卒業後も続きます。
卒業後は“ゼロイチCLUB”という、卒業生限定グループに無料で参加できます。
毎週のように勉強会・イベントが開催されており、かなり有益な場所になってますよ。
- オンライン交流会
- スキルアップ勉強会
- 実案件のコンペ開催
- お仕事の相談
- ノウハウのシェア
私は卒業して5年ほどたった今も、チャットグループに参加してます。
卒業後も、こんなに長く関わっていけるスクールってすごいと思いますね
特徴④仕事を取れるポートフォリオが作れる
卒業制作として、ポートフォリオ(作品集)が作れます。
ポートフォリオは卒業後、お仕事を取る時に大活躍するものです。
こんな感じ
ゼロイチのポートフォリオは、他スクールをはるかに上回るクオリティです。
「スクールで作りました」感のあるデザインではないです。
中身の作品も、ほんとうにプロが作ったような完成度の作品が作れます。
実際、私が駆け出し時期にもらった仕事は、ほぼ全てゼロイチで作ったポートフォリオを武器にして得たものです
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ゼロイチWebデザインの3つのデメリット
メリットをたくさん述べてきましたが、デメリットがないわけではないです。
ここでは、3つのデメリットを解説したいと思います。
- コーディングが学べない
- スケジュールがきつい
- グループ活動の参加が必須
デメリット①コーディングが学べない
前述したように、ゼロイチは「見た目のデザイン制作」を重点的に学びます。
なので、HTML・CSSなどコーディングは深く学べません。
レッスンには、一応
- HTMLってなんだろう?
- ホームページを作ろう
という2つ分のレッスンが入っています。
ただし、HTMLの基礎をサラッと学び、ホームページはテンプレートのコードをいじるくらいで完成させます。
つまり、コーディングをメインで学びたい方には、向いていないスクールですね
ちなみに私の場合は、卒業後に別の教材とProgateを使い、HTMLを習得しました。
こんな感じで、コーディングは別で学習することもできます。
Webデザイナーになるなら、まずは「見た目のデザイン」をしっかり作れるようになるべきです。
ゼロイチでは、その部分はしっかりカバーされていますよ。
デメリット②スケジュールがきつい
ゼロイチは正直、スケジュールがかなりタイトです。
「45日!最短最速でデザイナーに」という目標のもとで、カリキュラムが作られています。
もし仕事やプライベートが忙しく、一日最低でも1~2時間の時間確保ができない方だと、ついていくのが難しいです。
私は日中は会社で働き、平日夜と休日に、集中して課題を進めました。
独身一人暮らしだったので、プライベートの時間はすべてゼロイチに使えましたね
とはいえ、受講生の中には、仕事をしながら3人の子育て中のママもいるようです(スゴすぎます)
忙しさをいいわけにせず、なんとか時間を作る努力が必要になってきますね。
デメリット③グループ活動の参加が必須
先ほど述べたように、ゼロイチは、交流会やグループ活動が盛んです。
これが挫折を防いだり、モチベーション維持の役割を果たしています。
しかし、逆にいえば、
- 一人で黙々と作業をしたい方
- 一対一で個別に指導を受けたい方
- 他の受講生と交流したくない方
- ZOOMで顔出ししたり、チャットしたくない方
- グループ活動が苦手でコミュ障の方
こういうタイプだと、受講中はかなりシンドイと思います。
ちなみに圧倒的に女性の受講生が多いです
私の時は、7〜8割は女性でしたね
ゼロイチWebデザインの料金
ゼロイチWebデザインで、いちばんネックになるのが「受講費」だと思います。
ずっと気になってるんだけど、料金が高くて一歩を踏み出せない
卒業しても仕事が取れなかったら、受講費がムダになるのが怖い‥
こういう方がたくさんいると思います。
実際、ネットにあるゼロイチの口コミを見ても、マイナス意見は圧倒的に「料金」に関することですね。
私も実は、かなり悩みました‥
当時は社会人2年目で給料が少なく、家賃4万円のアパートで生活してたので…
まず、ゼロイチの受講費はこちらです
モニター特別価格
税込64,990円×12回
※モニター特別価格(感想文と作品をSNS投稿・お顔出しOKの方が対象)
たしかに、簡単に決断できる金額ではないですね‥
ただ、私は今の自分を考えると、あの時思い切って受講して良かったと思っています
手に入る未来を考えることが大事
私は、未経験からゼロイチでWebデザインを学びました。
そして45日のカリキュラムを終えた後、求人サイトとクラウドソーシングでお仕事を探し始めました。
1ヶ月半くらいの期間で、4件のお仕事をもらうことができました。
それが、私のWebデザイナー人生の始まりです。
最初の1〜2年は副業でやっていたこともあり、正直いうと月1〜3万円ほどしか稼げていませんでした。
コロナ禍に会社員をやめてフリーランスになってからは、本格的にWebデザインを開始。
そして、3年ほど経ってからやっと受講費を上回る金額を稼げるようになりました。
Webデザインを習得したことで、収入だけはなく、働き方の自由も手に入れました
すべてを踏まえて考えると、あの時払った受講費は安いものだったと感じます。
つまり、大事なのは、
将来的に手に入る未来を考えたときに、高いのか、安いのか
これだと思います。
たとえば、もし卒業後にWebデザイナーとして転職ができたとします。
お給料が月20万円だとしたら、単純計算で半年あれば、受講費のもとが取れる。
そう考えれば、そこまで高い金額ではありません。
あと、「受講費を一銭たりともムダにしたくない!」という気持ちがある人ほど、頑張れます(笑)
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