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あおい
Webデザイナー
Webデザイン学習者向けノウハウを発信しています。
26歳からWebデザインを開始。副業時代を経て2021年からフリーランスに転身。現在はLPデザイナーとして活動中。
ブログでは購入経験があるおすすめ商品・サービスだけを本音でレビューしています。

【未経験からWebデザイナーロードマップ】ランディングページ制作で月30万円!

こんにちは、Webデザイナーのあおいです!

このブログでは、未経験からWebデザイナーを目指す方に向けて、ロードマップをご紹介しています。

ロードマップ記事一覧

今回は第三弾として、「LPランディングページ)デザイナーとして月30万円」を目指す道のりを解説します。

あおい

私は現在、LPデザイナーとして活動しています。
LPを専門で作るようになってから、初めてWebデザイナーとして月30万円を達成できました!

2021年からスタートし、今はココナラ(@Aoi Design)や、紹介・SNS経由でLP制作の仕事を受注しています。

今回は、そんな私の経験談をシェアしながら、

  • LPデザイナーが月30万達成できる理由
  • LPデザイナーに必要なスキル
  • LPデザイナーとして稼ぐステップ

これらを具体的にご紹介していきたいと思います。

それでは、さっそく見ていきましょう!

あおい

この記事を書いた人
あおい(@aoidesign

25歳でWebデザインの学習をスタート。
副業時代を経て、現在はフリーのLPデザイナーとして活動中。
LP制作実績は200件以上。
デザイン講師の仕事もおこなっています

目次

LP(ランディングページ)デザイナーとは?

その名の通り、LP(ランディングページ)を専門に作るデザイナーです。

そもそもLPとは?

商品やサービスを売るための「縦長のWebページ」のこと。

ホームページが「情報を伝える」のが目的なのに対して、LPは購入や問い合わせなど「行動」を起こしてもらうために作るページ

※最近では、縦長以外にも横スライドの「スワイプLP」などが登場しているので、あくまで一般的なイメージになります

LPデザイナーになるメリットは、本当にたくさんあります!

例えば、私はWebデザイナーになりたての頃、

  • バナーを作ったり
  • ECサイト用の商品画像を作ったり
  • 紙モノのデザインしたり

こんな感じで、あれこれ制作していました。

でも、2年目頃から「もっと専門性を高めて稼ぎを増やしたい!」と思うようになり、そんな時に出会ったのがLPでした。

そしたらこれがうまくハマり…

  • 高単価で受注できるように!
  • 依頼がどんどん来るように!
  • 受注効率が圧倒的に改善!

そんなメリットがあって、実際に月30万円以上の売り上げを達成することができました。

というわけでまず最初に、

「なぜLP専門のデザイナーになると稼ぎやすいのか?」

その理由について、わかりやすく解説していきますね!

なぜLPで月30万円を目指せるのか?3つの理由

  • 高単価で売れるから
  • 将来的にも需要があるから
  • 短期で効率よく仕事を回せるから

理由①高単価で売れるから

まず一つ目の理由は「高単価で売れるから」です。

LPの相場はこんな感じ

制作者LP1件あたりの相場
制作会社50万〜100万円以上(内容・規模による)
個人(経験豊富なフリーランス)20万〜50万円
個人(駆け出し・初心者)5万〜15万円程度

バナーやチラシ制作の場合は、高くても「1枚1万円」ほどですが、それと比べてLPは圧倒的に高単価です。

あおい

たとえば、私は初心者時代「バナー1枚:2,500円」で受けていたことがありました

もしこれで10万円を稼ごうと思ったら、バナーを40枚ほど作らないといけない。

もちろん、一度に大量発注してくれるお客さんがいれば別ですが、基本は1枚1枚販売するスタイルです。

つまり単純計算で40人分の依頼が必要となり、集客がかなり大変です…

一方、LPなら話は別で、初心者でも1〜2件受注すれば10万円達成も現実的です。

Webデザインの仕事で安定して稼いでいくためには、やはり単価の高い商品を扱うのが一番の近道です。

デザインの仕事って、基本的に「作業=時間」なので、安いものを大量に作る働き方だと、どんどん疲弊していってしまうんですよね。

LPなら「少ない案件数でたくさん稼ぐ」スタイルが可能!

特にWebデザイナーでしっかり食べていきたい方には、LPが断然おすすめですよ。

理由②将来的にも需要があるから

二つ目の理由は「将来的にも需要があるから」です。

最近だと、AIの進化で「デザイナーはもう必要ないのでは?」という話をよく耳にします。

確かに、今では誰でもノーコードツールを使い、HTMLの知識ナシで簡単にサイトを作れる時代です。

なので、単に「綺麗なサイトを作る」だけなら、AIやノーコードツールに取って代わられる部分が増える。

それだけで生計を立てるデザイナーは需要が減ってきます。

ただ、LPはどうでしょうか?

LPを作る目的は、

  • 商品の販売数アップ
  • お問い合わせ率アップ
  • LINEの登録者数アップ

など、ビジネスの成果を上げるためです。

つまり、LP制作はただのデザインではなく、Webマーケティングなども含めた幅広い知識を活かして作るものなんですね。

案件ごとに商材や目的に合わせて、成果につながるページを作らなければならない。

これは、AIが得意な「テンプレート通りのデザイン」だけでは実現できません。

あおい

デザイン以外の知識も幅広く身につける必要がありますが、それだけ自己成長もできるし、やりがいがある仕事ですよ

理由③短期で効率よく仕事を回せるから

三つ目の理由は「短期間で効率よく仕事が回せるから」です。

サイト制作といえば、多くの人が「ホームページ」をイメージすると思います。

ただ、ホームページの場合、早くても「1件あたり1ヶ月」前後かかることがほとんど。

一方で、LPは、早ければ10日前後で制作が可能です。

あおい

私の場合は1件あたり2〜3週間くらいで納品しています

たとえば、駆け出しデザイナーで「1件5万円」で受注したとしても、2〜3件つくれば10万円はムリなく達成できますよね。

では、どうしてLPは短期間で作れるのか?

理由としては、

  1. 基本的に1ページ完結(ホームページは4〜5ページが一般的)
  2. オプトインLPなどは、入れる内容もかなり少ない
  3. デザインで見せる部分が多いので、コーディング(HTMLなど)の工数が少なめ

オプトインLP:ユーザーのリスト(メールアドレスやLINE登録)を集めるためのLP

さらにいうと、制作だけでなく、お客さんとのやりとりもラクになるのがLP特化の良いところ。

例えばホームページやチラシ、バナーなど、いろんな案件を幅広く請けた場合、その都度お問い合わせ対応や料金説明などに時間を取られます…

でも、LPに特化していれば、そんな手間も省けるんです!

あおい

私の場合、メニューと料金が一つしかなく、制作内容は全てポートフォリオにまとめています。お客さんはそこを見れば疑問がほぼ解決するようになってます。

私のポートフォリオサイト

こんな風にLPに特化することで、仕事の流れがスムーズになり、時間と労力を制作一本に投入できますよ!

LP制作を仕事にするなら必要な3つのスキル

ここからは、LPデザイナーになるために必要なスキルを具体的に解説していきます!

こちらの3つです

  • デザイン(Photoshop・Illustrator)スキル
  • コーディング(HTML・CSS・JavaScript)スキル
  • LPに特化したマーケティング・ライティングスキル

①デザイン(Photoshop・Illustrator)スキル

まず一つ目は、デザインの知識・スキルです。

2つに分けられます。

スキル内容具体例
グラフィックデザイン 視覚的に魅力的で効果的な情報を伝えるためのスキルレイアウト
配色
フォント
写真やイラストの使い方
デザインツール実際にデザインを作成するために使用するツールの操作スキルPhotoshop(有料)
Illustrator(有料)
Figma(無料)

ここでは、デザインツールについて、ざっくり違いを説明しますね。

LP制作にチャレンジするなら、まず優先的に覚えたいのは「Photoshop(フォトショップ)」です。

これが使えれば、LPに必要なデザインはほとんど作れます!

ちなみに「Illustrator(イラストレーター)」も同じAdobe社が販売するツールです。

これも、もちろんWebデザインに使えますが、どちらかというと印刷物(ロゴ・名刺・パンフレットなど)制作向きのツールです。

あおい

実際、私はLP制作をPhotoshopだけで完結しています。
Illustratorは、イラストを加工したい時に少し使うくらいですね

Figma(フィグマ)」については、ここ数年で一気に注目されるようになった無料ツールです。

FigmaでもLP制作はできますが、得意分野はちょっと違います。

どちらかというと、

  • ワイヤーフレーム(設計図)の作成
  • アプリの画面デザイン
  • 動くサイトの見本作成

などに向いているツールです。

Figmaの苦手分野

  • 写真の加工・合成
  • リアルな質感や細かい装飾作成
  • インパクト重視のビジュアル作り

以上を踏まえると、私個人的には、これからLPデザイナーを目指す方は、まずはPhotoshopから始めるのがおすすめです。

②コーディング(HTML・CSS・JavaScript)スキル

二つ目は、コーディングのスキルです。

コーディング
Photoshopなどで作ったデザインを、実際にネット上で見られるように実装する作業のこと

「HTMLとか難しそう…」と思う方も多いですが、LP制作の場合は高度なコードの知識は必要ありません。

これがホームページ制作との大きな違いですね。

LPによっては、ほぼ画像を並べて作る「画像LP」と呼ばれるものもあり、その場合、コードの知識は初心者レベルでOKです。

▼画像LPについては別記事で紹介しています

標準的なLP制作だと、HTML・CSSの中級レベルと、jQueryだけ使えればOKという感じです。

HTMLページの土台や文章・画像を配置するもの
CSS色や大きさ・レイアウトなど見た目を整えるもの
jQueryボタンに動きをつけたり、ふわっと表示させたりするもの
あおい

最近では、ChatGPTがある程度のコードは作ってくれるので、もはや一からコードを書く必要がありません!

たとえば、

このボタンにゆらゆら動くアニメーションをつけたい!

こうお願いすれば、jQueryのコードを丸ごと作ってくれたりします。

とはいえ、AIが作ってくれるコードが100%イメージ通りになるとは限らない…

なので、多少は自分でコードを読んだり、修正できる知識を持っておくことが大事ですね。

③LPに特化したマーケティング・ライティングスキル

三つ目は、LPに特化したマーケティングとライティングのスキルです。

「LPに特化した」と付いているのは、「LPに関連する範囲だけ分かっていればOK!」という意味です。

特にマーケティング分野は、深く学ぼうと思えばいくらでも奥が深い世界なので、全部を極める必要はないですよ。

では、なぜ一見デザインとは関係ないマーケティングやライティングが必要なのか?

それは、LPが単にオシャレでキレイなだけじゃダメで、「成果を出す」ことが目的のページだからです。

例えば、

  • 商品を販売する
  • お問い合わせ率を上げる
  • 顧客リストを獲得する

こういう結果につなげるために作られています。

だから、こんなスキルがあると強いんです。

マーケティング誰に向けて、どんな魅力を、どう見せれば反応が出るか?を考える力
ライティング思わず読みたくなる、思わず欲しくなる、そんな文章やページ構成を作る力
あおい

ちなみに、こういったスキルを持っているデザイナーは少ないので、重宝されやすくリピートにも繋がりやすいです!

実際の制作現場では、特に個人や小さな会社からの依頼だと「原稿や構成もお願いしたい…」と言われることが多いです。

逆に、広告代理店や大きな企業からの依頼なら、マーケティング戦略や原稿はすでに用意されていることが大半ですね。

その場合は、デザインだけに集中できるのでラクです。

LP制作に必要なスキルの学び方【経験談をもとに】

では次に、スキルの学び方を解説します!

あおい

LPを学べるスクールや教材、書籍などは沢山ありますが、ここでは私の経験を元にお話ししますね!

私自身、初心者の頃からこれまでに

  • オンラインスクール2つ
  • 対面スクール1つ
  • 講座・教材10以上
  • デザイン本30冊以上

いろんな方法で勉強してきました。

そんな経験もふまえて「最短距離で確実にLPデザイナーを目指すならこれ!」という勉強法を紹介したいと思います。

まずは、LPについてまだあまり知らない方は、ぜひこの本を読んでみてください。

LPデザイナーを世に広めた第一人者的存在である片岡亮太さんが書いたLP制作の入門書です。

片岡さんは、450件以上のLP制作実績を持つ現役のフリーランスWebデザイナー。

LPの全体像や仕事の流れがつかめるので、まず最初に読むのがおすすめです!

おすすめ講座①超速LP制作講座

次におすすめなのが、片岡さんが製作・講師を務めるオンライン講座「超速LP制作講座」の受講です。

これは、LP制作をゼロから短期で学べるオンライン講座になっています。

あおい

私自身は2021年に受講し、これがきっかけでLPデザイナーになりました。受講してほんとうに良かったと思っています!

受講形式動画コンテンツの視聴
期間特になし。買い切り型の講座のため、自分のペースで学習可能。
会員限定サイトは、無期限で閲覧できます
学べる内容【LPの全般知識】
・LPに特化したデザイン
・LPに特化したマーケティング
・LPに特化したライティング
・LPに特化した広告運用など‥
対象者・LPを作りたい方
・LPに特化した知識・スキルを習得したい方
・Webデザインやマーケティングを学びたい方
・WebデザイナーとしてLP制作を仕事にしたい方
特典・サポート・会員限定サイトの利用
・35個の特典
・勉強会・セミナーへの無料参加権
・参加者限定Chatworkグループへの参加

\ LP制作を丸っと学べる!700名以上が受講/

初心者でも短期間でLP制作が学べて、何より価格が超お手頃!

「LPデザイナーって自分に向いてるかな?」と不安な方にとって、お試しにピッタリです。

▼受講レビューも書いています

おすすめ講座②LPデザイナー養成講座

超速LP制作講座」だけでも、ある程度のレベルのLPは作れるようになります。

ですが、さらに

  • LP一本で生計を立てたい方
  • フリーランスとして月30万円以上は稼ぎたい方
  • より深く学んでハイレベルなLPを作れるようになりたい方

そんな方には、片岡さんが製作・講師を務める「LPデザイナー養成講座」がおすすめです!

こちらは「超速LP制作講座」の発展的な内容で、LP制作を完全マスターできるオンライン講座になっています。

そこそこ値段がするので、まずは「超速LP制作講座」を受講してから判断するのがいいと思いますね。

あおい

私はもちろん受講済みで、レビューも書いています

おすすめスクール

その他のおすすめスクールは別記事で紹介しています!

LP専門デザイナーとして稼ぐ5ステップ

ここからは、LPデザイナーとして稼ぐステップをご紹介します。

  • スキルを習得
  • ポートフォリオの作成
  • 0→1を達成する
  • 販売実績を増やす
  • 単価を上げる

ステップ①スキルを習得

ステップ①は、スキルの習得です。

すでに解説しているので、該当箇所をご覧ください。

LP制作に必要なスキルの学び方【経験談をもとに】

ステップ②ポートフォリオの作成

ステップ②は、ポートフォリオの作成です。

ポートフォリオは簡単にいうと、実力をアピールするための作品集のこと。

Webデザイナーは、経歴や資格ではなく「どんなものが作れるのか?」という実力ですべて判断されます。

あおい

実際、私が駆け出し時期にもらった案件は、すべてポートフォリオを武器にして獲得したものです

なので、お仕事を探し始める前に、ポートフォリオを用意しておきましょう。

LPデザイナーとして活動する場合は、LPに特化したポートフォリオサイトを作るのがおすすめです。

ちなみに、私が現在使っているポートフォリオはこちら

クラウドソーシングでは、サービス上に作品を登録できる!

お仕事を探すときに、クラウドワークスココナラといったサービスを利用する方も多いと思います。

その場合は、各サービスにポートフォリオ機能が用意されているので、自分でわざわざ別で作る必要はないですよ。

▼こんな感じで作品をアップロードします

私のココナラアカウントにあるポートフォリオページ

画像と一緒に、制作意図や制作時期などの情報も登録可能です。

ただ、いづれにせよ、載せる作品そのものは自分で用意する必要があります。

「私はこんなLPが作れます!」と実力をアピールできるような作品を、まずは3〜4件ほど制作しましょう。

それから、実際の案件にチャレンジしていくのがおすすめです。

▼作品の作り方は、こちらの記事も参考に

ステップ③0→1を達成する

ステップ③は、0→1の達成です。

LP制作のお仕事を探す方法は、大きく分けて5つあるかと思います。

  • スクールやコミュニティからの紹介
  • 知人や家族からの紹介
  • クラウドソーシング
  • SNS経由
  • 交流会などで作った人脈経由

初心者さんにとって一番ハードルが低いのは、

  • スクールやコミュニティ
  • 知人や家族

など人脈経由でもらうお仕事です。

実績がなくても、付き合いや人柄で仕事をもらえることも多いですし、いきなり知らない方とやり取りするよりも安心です。

あおい

実際に私もデザイン始めたての頃は、友人から画像制作の仕事をもらっていました。
自信がなかったので無料で受ける事もありましたが、実践経験とポートフォリオが作れたので本当にありがたかったですね

クラウドワークスの優しめ案件への応募もおすすめ

悩む人

私は人脈が全然ないんだけど、どうしたらいいの‥

こんな方の場合は、クラウドワークスで優しめ案件を探すのがおすすめです。

どんな案件かというと、

案件内容相場
LPのトップ画像作成1〜3万円
LPのデザインのみ(※コーディングなし)3〜8万円
コンペ全般5,000円〜10万円
コンペとは?

複数のワーカーが作品を提案し、採用された作品にのみ報酬が支払われるスタイル。

誰でも気軽に参加できるのがメリット。ただし、採用される保証はないので、せっかく作っても、採用されなければ報酬はゼロ。

あおい

私は初心者の頃、コンペによく参加していました。
実案件の練習にもなったし、何より気軽に仕事に挑戦できるのがいいです

▼クラウドワークスとコンペについては、別記事で紹介しています

▼案件獲得方法はこちらも参考に

ステップ④販売実績を増やす

ステップ④は、販売実績を増やすことです。

ゼロイチを達成したら、あとはとにかく実績を増やしていきましょう!

おすすめは、ジャンル問わずいろんな案件に挑戦すること。

あおい

BtoBや士業、美容、飲食、IT、コンサル、整体、情報商材など、幅広いジャンルに関われるのもLPデザイナーの醍醐味です

実績が20件くらいになるまでは、次の2つを意識すると◎

  • 単価や時給よりも、まずは「作る経験」を優先する
  • 未経験の要望でも「ググれば何とかできそう!」レベルなら積極的に挑戦する

ステップ⑤単価を上げる

最後は、単価を上げるステップです。

実績が増えてきたら、思い切って価格を上げていきましょう。

LPデザイナーとして稼ぎを増やす唯一の方法は、単価アップしかありません。

もちろん、受注案件数を増やすことでも稼ぎは増えますが、それでは時間的に限界があり、いずれ消耗戦になってしまいます。

あおい

私自身は、こんな流れで少しずつ値上げしていきました

LP1案件の価格

45,000円(実績0〜)

65,000円(実績10件〜)

80,000円(実績20件〜)

100,000円(実績30件〜)

120,000円(実績40件〜)

140,000円(実績50件〜)

160,000円(実績60件〜)

値上げ前は「依頼が来なくなったらどうしよう…」と不安もありましたが、実際はそんな心配は不要でした。

むしろ値上げ後の方が、お客さんの質が上がったり、良いご縁が増えた実感があります。

なので、値上げは不安よりもメリットの方が大きいですよ。

直依頼への移行も、稼ぎを増やすために大事!

単価アップと合わせて意識したいのが、「依頼を受ける場所」を変えることです。

特にココナラなどのサービス経由は手数料がかかるため、できるだけ直依頼に移行していくのがおすすめです。

クラウドソーシングサービスの手数料一覧

サービス名手数料
クラウドワークス20%
ランサーズ16.5%
ココナラ22%

例えばココナラの場合、販売価格10,000円でも手取りは約7,800円(手数料22%)になります。

直依頼ならそのまま10,000円が収入になるので、差はめちゃくちゃ大きいですよね…

あおい

とはいえ、私は今でもココナラは窓口のひとつとして活用しています。集客や実績づくりにはとても便利なので!

▼ココナラを詳しく知りたい方は、こちらも参考に

さいごに:LP初心者向け入門講座「超速LP制作講座」がおすすめ

https://makingoflandingpage.com/lpdesignmasterclass/lpspeedmaking/

さいごに!LPデザイナーに少しでも興味がある方におすすめなのが「超速LP制作講座」です。

初心者でも、ゼロからLPを体系的に学ぶことができます。

あおい

私自身は2021年に受講し、これがきっかけでLPデザイナーになりました。なので、受講してほんとうに良かったと思っています!

こんな方にピッタリの講座です

  • LPをゼロから体系的に学んでみたい方
  • LPデザインに挑戦してみたけど、上手く作れなかった方
  • センスがなくて、LPを作る自信がない方
  • LPに特化したPhotoshopやデザインスキルを学びたい方
  • 将来的にLPデザイナーとして活躍していきたい方

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▼受講レビューを書いてるので、ぜひ合わせてご覧ください

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